部屋用芳香剤を車で使っても良いのか気になったことはありませんか?車用の芳香剤は部屋用のものと比べて高いのです。部屋用の芳香剤を車で使えたら節約にもなるので嬉しいですよね。
そこで、部屋用芳香剤を車で使うときのポイントについて、部屋用芳香剤と車用芳香剤の違いや代用するときのポイント、車用の芳香剤を選ぶときの注意点や車の芳香剤を置くのに最適な場所などお伝えしていきましょう。
これで、部屋用芳香剤と車用芳香剤の違いがわかり、代用するときのポイントや注意点がわかります。車内は狭い空間になりますので、ぜひ香りの選び方や置き方にも気をつけましょう。
部屋用芳香剤と車用芳香剤の違いは容器
そんな車の芳香剤を購入しようとした時に、思いの外「高いなぁ」と感じたことはないでしょうか。
物にもよりますが基本的に車の芳香剤の価格は600~700円程度。
定期的に取り換えることを考えれば、少しでも安く済ませたいというのが本音ですよね
そのため、中には、同じ芳香剤でも価格をおさえられる「部屋用」の芳香剤で代用はできないものか…?と考える方もいると思います。
基本的に車用の芳香剤と部屋用の芳香剤には大きな違いはない
唯一ある違いと言えば「容器の強度」だけです。
高温や低温など温度差が激しい車内に対応できるように、車用の芳香剤は部屋用の芳香剤よりも少し強く作られている傾向があります。
また、車ならではの「揺れる」という現象にも耐えられるように、液こぼれがしない設計になっている場合が多いようです。
車用芳香剤の容器があれば部屋用芳香剤でも代用できる
ですが、車用の芳香剤と部屋用の芳香剤の成分に大きな違いはありませんから、容器の構造さえ変えてしまえば車内でも使うことは可能です。
- 中身がこぼれないもの
- 低温や高温等の温度差にも耐えられるもの
この2つの条件をクリアしてしまえば、部屋用の芳香剤を車内で芳香剤として使うことができます。
もちろん、この条件をクリアできる容器を一から用意するもの良いですが、手っ取り早いのは「車用の芳香剤の容器に部屋用の芳香剤を移し替える」方法です。
車用の芳香剤で空になっている容器があれば、それに部屋用の芳香剤の液を移し替えてしまいましょう。
そのため、車用の芳香剤の種類によっては、移し替えができない可能性もありますので注意して下さいね。
部屋用芳香剤を車で使うなら香りの強いものはやめましょう
そのため、使う芳香剤によっては匂いがきつすぎることが原因となって、車酔いなどを起こしてしまうことに繋がります。
部屋用の芳香剤を車に置く時は匂いの柔らかいタイプを選ぶことが失敗しないポイント
石鹸の香りやレモン系の香りなど、柔らかくサッパリとするような匂いを選ぶと良いでしょう。
せっかく安く済ませるはずだった芳香剤も何度も買い直してしまえば、
なんてことにもなりかねません。
ニオイ選びは慎重に行うようにしましょう。
車用の芳香剤を選ぶときに注意すること
車用の芳香剤には本当に様々な種類があり、値段にも大きな差がありますよね。
芳香剤の中でも特に注意しなければいけないのは「液状」
「車」という揺れが付き物の乗り物で液状の芳香剤を使うことは、こぼれる可能性があるということです。
部屋用や車用に限らず言えることですが、芳香剤のニオイは基本的に少し強めに作られています。
そのため、もしも、こぼれるようなことがあればニオイはあっというまに広がってしまい、シート等にこぼれて染みたような場合にはニオイが取れなくなってしまいます。
また、ニオイの強さや芳香剤がこぼれた箇所によっては、シートの洗浄クリーニング等を依頼しなければいけないようなケースも少なくなく、そうなった場合には高いクリーニング代を負担することになってしまいます。
このことから車用の芳香剤を選ぶ際には「固形」のものがオススメです。
よく考えて選ぶようにしましょう。
車の芳香剤はできるだけ高い位置に置きましょう
車に芳香剤を置いているのにも関わらず、車内の嫌なニオイがいつまでも取れないという場合には、芳香剤の「置く位置」に問題がある場合が多いです。
芳香剤は「高い位置」に置くのが最も効果的な使い方
液状のタイプなど芳香剤の種類によっては、高い位置に置くことが難しい場合もあると思いますが、可能な場合はなるべく高い位置を意識して置くようにしてみて下さい。
また、車内の嫌なニオイを取るためには、車内にニオイの元となっているものを残さないことも大切です。
ゴミはその都度捨てるようにし食べカスなどゴミはこまめに掃除するようにしましょう。
スプレーボトルに詰め替えれば、部屋用の芳香剤でも代用することができますので、ぜひ試してみて下さいね。