芳香剤、車内での効果的な置き方。香りを広げる方法

初めて自分の車を持ったという時には、車用の芳香剤を選ぶのも楽しいものです。カー用品のショップに行っても、芳香剤のコーナーでいろいろな商品を比較して、どれにしようかと迷う方も多いと思います。さて、この芳香剤は車のどこに置くのが効果的なのでしょうか?
そこで、車内での芳香剤の効果的な置き方についてご紹介します。芳香剤にはいろいろなタイプがあります。メリットやデメリットも比較してみましょう。

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車用芳香剤の効果的な置き方

車用の芳香剤を効果的に使うためには、置き方も重要な要素です。車の中の嫌な臭いというものは足元の方に溜まるため、車全体を良い香りにしたいのでしたら、芳香剤はなるべく高い位置に置いたほうが、より効果が高いと言われています。

車用の芳香剤には実にさまざまな種類があり、好みに合わせて選ぶことができるわけですが、芳香剤の考え方としては、嫌な臭いを香りでごまかすこと、つまり、嫌な臭いが消えるというわけではないため、芳香剤自体は良い香りであっても、嫌な臭いと混ざり合うことで、より不快な臭いに変化してしまう可能性があるのです。

芳香剤と消臭剤の併用がおすすめ

芳香剤を車に置くのでしたら、嫌な臭いを取り除くための消臭剤も一緒に置くことで、車内に良い香りのみを漂わせることができるようになります。

消臭剤はなるべく足元に近い位置に置きましょう。

車の中に置く芳香剤のおすすめの置き方

私が初めて自分の車を手に入れたのは、もう20年以上前のことです。その当時は、今ほど車用の芳香剤の種類も多くなかったため、なかなかお気に入りの香りが見つけられず、ふとひらめいたのが室内用の芳香剤を使うという方法でした。

家の玄関に置いていた桃の良い香りがする液体の芳香剤を、そのまま車のダッシュボードに載せて使っていたのですが、置きはじめてから数日後に、交差点で曲がったタイミングで芳香剤が勢いよく倒れ、ダッシュボードの上はもちろん、助手席側のドアにも液体が溢れて大変なことに。その後しばらくは、良い香りどころか強烈な桃の香りが車内に充満して、安易に家庭用の芳香剤を置いてしまった自分をひどく責めたものでした。
このようなことをする人は少ないと思いますが、車用の芳香剤を置く際には、どんなタイプを選ぶかとともに置き方も考える必要があります。

芳香剤をダッシュボードに置く理由

最も香りの強い液体タイプは、車の中でも平らな場所に置かなければならないため、とくに深く考えずにダッシュボードに置いている人も多いようですが、車の中の高い場所という意味でも、芳香剤をダッシュボードに置くのは理にかなっていると言えるでしょう。

ただし、香りが強すぎると感じる場合は、液体タイプよりも固形やゼリー状の芳香剤を選ぶと良いかと思います。

芳香剤の置き方でエアコンの吹き出し口につけるタイプも人気

CMでもおなじみなのが、エアコンの吹き出し口にはめて使うタイプの消臭芳香剤です。このタイプの特徴としては、特に芳香剤の置き場所を作らなくても簡単に取り付けられるという点があります。

エアコンをつけるだけで、車全体に芳香剤の香りが行き渡るため、どの席に座ってもより効果的に香りを楽しむことができます。

最近では、いかにも芳香剤を置いていますといったように、変に目立たずに内装に溶け込むような色合いの芳香剤も増えてきたことも、このタイプの人気が高い要因かと思います。

ただし、このタイプが効果を発揮するのはエアコンを付けている時に限られているため、エアコンや暖房を使う夏冬限定といった置き方をしている人もいるようです。また、吹き出し口の形状によっては、せっかく購入しても上手く取り付けられないこともあります。

車用芳香剤のいろいろなタイプ

車用の芳香剤は、好きな香りを常に強く感じていたいのか、さり気なく香る程度に留めておきたいのかにもよっても、選び方が違ってきます。好みに合わせてさまざまなタイプの芳香剤を使い分けることをおすすめします。

車用芳香剤の種類について

先程ご紹介した通り、車用芳香剤の中でも最も香りが強く感じられるのが「液体」のタイプです。芳香剤としての効果が高く、見た目にもこだわって作られたものが数多く販売されているため、選ぶ楽しさもありますが、車用とは言えどもやはり液体なため、置き方を注意しないと溢れてしまう可能性は高くなります。

液体よりは香りが弱いですが、走行中に溢れたり、狭い隙間などにも置くことができるという点では、「固形」や「ゼリー状」の芳香剤も人気があります。

「エアコンの吹き出し口にはめ込む」タイプは、場所を取らないことと、車全体を良い香りで満たせるという利点もありますが、エアコン使用時に限るというところが使う人を選ぶ理中のようです。

ルームミラーなどに引っ掛けて使うタイプの「吊り下げ式」は、若い世代に人気がありますが、走行中の視界の妨げになるという難点も。

他にも、アロマオイルを使って香りを楽しむ「カーディフューザー」と呼ばれる芳香剤もあります。

芳香剤の香りがあまり感じられない時の原因

せっかく好きな香りの芳香剤を車に置いても、あまり効果が感じられなかったり、なんとなく香りが弱まったと感じる場合は、次のような理由が考えられます。

芳香剤の香りを感じない理由

  • 置き方の問題
  • 交換時期がきた
  • 芳香剤に慣れた
  • 大きい車に乗っている

芳香剤をどこに置くかによって、香り方は違ってきますので、それぞれのタイプに合わせて置き方を変えてみましょう。

使っているうちに中身を使い切ったり、効果が持続する期間が過ぎてしまった場合は、早めに新しいものと交換してください。

買った直後は強く香っていても、常にその匂いの慣れてしまったことによって、当初よりも匂いを感じられなくなることがあります。いつもは車に乗せない人に匂いを確認してもらうと良いでしょう。

大きなサイズの車だと、芳香剤を1つ置いただけでは不十分な場合もありますので、車の前だけでなく後方にも芳香剤を置くという方法もあります。

自分の車ですから、どんな香りの芳香剤を置くのも自由です。しかし、自分では好きな香りに包まれて満足していたとしても、その匂いを不快に思う人もいるかもしれないということを頭に入れておくこともお忘れなく。