車のエンジン警告灯の修理費用は故障の原因によっても違います。走行中に突然エンジン警告灯が点灯したら焦ってしまいますよね。それに、修理をするとなったら費用が気になります。
そこで、車のエンジン警告灯の気になる修理費用について、エンジン警告灯がついた原因や原因で多いO2センサーの修理費用、自分で交換をすれば修理費用も節約できることや点灯したときの対処法などお伝えしていきましょう。
これで、エンジン警告灯が点灯した場合の原因として多いO2センサーの修理費用の目安や点灯したときの対処法がわかります。まずは走行を続けずにすぐに点検をしましょう。
車のエンジン警告灯がついた原因によって修理費用は違う
エンジン警告灯がついた原因とは
カムシャフトが故障している場合
この部分が故障すると、エンジン警告灯はつきます。修理費用ですが、あくまでも目安にはなりますが、1万円くらいになります。
O2センサーの故障
温度が高くなると、故障しやすくなります。O2センサーが故障しても、エンジン警告灯のランプはつきます。この部分の修理代は、部品代が高いので、カムシャフトより高くつくと思います。
因みに、エンジン警告灯がついた場合、大体の場合は、O2センサーが故障しているケースが多いです。
ミスファイヤーの故障
この部分が故障すると、車の他の部分にも影響が出ます。エンジン警告灯があり、ミスファイヤーの故障が確認されたら、一刻も早く、修理をしましょう。修理代は大体、カムシャフトと同じくらいだと思います。
車のエンジン警告灯の原因で多いO2センサーの修理費用
車のエンジン警告灯がついた。
大体の場合は、O2センサーの部分が故障した時にエンジン警告灯が付きます。
そうすると、エンジン警告灯、修理しないといけませんね。ですが、このO2センサーの部分の修理ですが、(早急にできるに越したことはありませんが)、すぐに修理しなくても良い部品でもあります。
この部分の調子が悪くても、車にはあまり悪影響はないです。ですが、エンジン警告灯はO2センサーが何か不具合が悪いとランプで知らせてくれるようです。
また、気になる修理代ですが、この部分、けっこうかかります。修理をする際は4~5万円くらい用意すべきだと思います。
ただ、O2センサーの調子が悪くても、車は走れますし、それほど危険が状況ではないようです。無理に修理する必要もないようなので、整備士の方とよく相談してみましょう。
車のエンジン警告灯はO2センサーの故障なら修理費用は節約も可能
車のエンジン警告灯のランプがついて、原因がO2センサー部分の故障だとしても、この部分の修理、実はあなた自身でできてしまいます。
ネットで新しいO2センサーを買って、自分で交換する。自信のある方は是非それで節約して下さい。ただ、けっこうマニアックになると思います。ちょっと僕では自信がない、私じゃできないかも。そんな風に思う方は、もうプロの手に任せましょう。お金はかかりますが、その方が、安心して交換ができます。
因みに、自分で交換した方がかかった費用は1万以下なようです。自分でトライしてみたい方、3万円から4万円くらい節約になりますよ。
エンジン警告灯がついたらまずは原因を特定しましょう
当たり前といえば、当たり前ですが、エンジン警告灯のランプがついた時は、何かかしら、サインです。
車のどこかがおかしい状態にあります。
その表示によって、エンジンになにか異常がある、シートベルトを着用していない方がいるなど、意味も様々です。
既にご存知かもしれませんが、ABSが光ると、ブレーキに何か異常があります。エンジン警告灯のランプが光ったら、その部分は要注意になります。
エンジン警告灯が点灯したら走行してはいけません
エンジン警告灯でランプがついた時ですが、とりあえず、どこが悪いのかチェックはしましょう。エンジン警告灯も完璧な機械ではないので、時々、どこにも故障はないのに、ランプがついたりします。
エンジン警告灯がついたら、まず、どの部分のエンジン警告灯がついたのか、メモしましょう。
そして、エンジン警告灯を消して、再び走行します。同じエンジン警告灯のサインが出たら、何か故障かもしれません。走行はせずに、車屋さんで点検をしてもらう、修理が必要であれば、修理をしてもらいます。
メモはして下さい。消す前にメモはして、同じエンジン警告灯が出るのか出ないのか確認をする。それは自分でできることです。再度同じエンジン警告灯が点滅するのでしたら、走行はせずに、車屋さんで修理をお願いしましょう。