車のヘッドライトの交換を自分でする方法や注意点と費用相場

車のヘッドライトの交換は手順がわかれば自分でもすることができます。ヘッドライトが切れているのに、そのまま走行するのは危険ですし罰金が課せられることもあるのです。
そこで、車のヘッドライトの交換について、自分で交換する方法や自分で交換するときの注意点、交換にかかる費用などお伝えしていきましょう。

ヘッドライトの交換は自分で行えば作業工賃の節約にもなります。ただし、車にダメージを与える場合もありますの、難しいと感じるときは無理せずにプロにお任せしましょう。

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車のヘッドライトが切れたら早めに交換しましょう

車のヘッドライトが暗く感じて確認すると、片方切れてしまっていた!と、球切れをしてから気づく場合が多いですよね。

カー用品店や整備工場、ガソリンスタンドなどで交換してもらうことができますが、短い作業時間の割には高くついてしまった経験はありませんか?

ヘッドライトの電球交換は特別な工具は必要なし

作業手順がわかれば誰でも簡単に行うことができます。

自分でできれば安価に済ませられますし、カー用品店や整備工場、ガソリンスタンドなどが開いていない時間でも困ることはなくなりますよ。

道路交通法において車に乗る前にはランプ類の点検を行い、点灯することを確認するよう定められています。

ヘッドライトが切れたままの状態での走行は、整備不良と判断されて7,000円の反則金や1点の減点が科せられます。

ヘッドライトが切れてしまうと暗く感じて前が見にくくて危険なだけでなく、対向車からの視認性が落ちてしまったり、対向車から自分の車との距離を見誤られて右左折の事故が発生しやすくなってしまい、大変危険です。

たかが球切れと思わずに、切れていなくても暗くなってきたと感じた時は球切れを起こしそうなのサインなので、安全のために早めに交換しましょう。

車のヘッドライトは自分でも交換できる

作業手順をみていきましょう。

用意するものは、新しい電球と滑り止めがついた手袋

狭い空間に手を入れて作業するので、ケガ防止のために手袋をしましょう。
電球を直接手で触ってしまうと早期の球切れや故障に繋がってしまうので、手袋をつけるようにしましょう。また、ガラス管は軍手などでは滑りやすいので、滑り止めがついたものを使用しましょう。

エンジンルーム内は狭いので、隙間に部品を落としてしまうとなかなか拾えません。
トレーなどを用意して、細かいものは入れておくと安心ですし作業もしやすくなりますよ。

まずはボンネットを開け、新しいバルブをトレーにのせて近くに置き、手袋をつけて準備します。

1.コネクターを外します。

まず始めに、ヘッドライトの後ろについているコネクターを外します。
コネクターに付いている爪で固定されていることがあるので、指でコネクターの爪を挟みながら引き抜きます。

2.防水ゴムカバーを外します。

黒いゴム製のドーナツ状のカバーがあるので、後ろに引くと簡単に抜けます。

3.バルブを固定しているフックを外します。

ヘッドライトのバルブは、針金でできたフックで簡単に固定されています。
フックの針金の先がヘッドライトユニットの溝に押し込んで固定されているので、この部分を少し押してスライドさせて外します。

少しのぞき込んでみるとわかりやすいですよ。フックはねじで取り付けられていますが、このねじは外しません。
誤って外さないように注意しましょう。

4.古いバルブを抜きます。

針金で固定されているだけなので、簡単に引き抜くことができます。

バルブには幅が違う3本の爪のような突起がついています。
この突起とヘッドライトユニットの溝がピッタリ合うようになっているので、バルブがどの向きで付けられていたのか確認しておきましょう。

突起のどの幅がどこにあったのかがわかれば、新しいものを取り付けることが簡単になります。

5.新しいバルブを差し込みます。

バルブの向きを合わせ、差し込みます。
新しいバルブのガラス管に直接手で触れないように注意しましょう。皮脂がつくと、球切れを起こしやすくなってしまいます。

6.フックで固定します。

逆の手順でフックを押してスライドさせて固定します。

7.防水ゴムカバーを取り付けます。

黒いゴムカバーをはめ込みます。

8.コネクターを差し込みます。

ヘッドライトのコネクターを奥までしっかり差し込みます。

9.点灯確認をします。

ライトを点灯させて、確認をしましょう。

10.ボンネットを閉めます。

問題なく点灯していれば、ボンネットを閉じて作業は終了です。

車のヘッドライトを自分で交換するときの注意点

ヘッドライトの交換作業を始める前に、ヘッドライトのスイッチがオフになっているか確認しましょう。
不慮の感電事故を防ぎます。

バルブのガラス管に直接手で触れてはいけません。
バルブは点灯時にかなりの高温になります。
直接触れてしまうと、ガラス管の表面に皮脂がついてしまい、その部分が高温で焼けてヒビが入ったり割れてしまったりします。
また、球切れを早く起こしてしまうことに繋がってしまいます。
  • 作業時は手袋をはめて作業しましょう。
  • 電球に触らないようにしましょう。
  • 狭い空間に手を入れて作業するので、ケガ防止のためにも手袋をしましょう。
  • ガラス管は軍手などでは滑りやすいので、滑り止めがついたものを使用しましょう。

エンジンルーム内は狭いので、隙間に部品を落としてしまうとなかなか拾えません。
トレーなどを用意して細かいものを入れておくと安心です。
部品を探すこともなくなって、作業もしやすくなりますよ。

ヘッドライトは両方交換する

ヘッドライトの球切れは片方ずつ起こることがほとんどです。
しかし切れていないほうも寿命が近づいているので、必ず両方交換するようにしましょう。

ほんの少しのコツで、慣れてくると10分もあれば両方の交換ができてしまいますから、ぜひ挑戦してみてくださいね。

車のヘッドライトの交換にかかる費用

バルブ交換を安価に済ませたい場合はDIYでの交換をおすすめしますが、自分でヘッドライトの交換をする自信がない時や天気が悪くて外で作業できない時には、無理をせずに業者に依頼してみましょう。

ディーラーや整備工場、カー用品店、ガソリンスタンドでの作業工賃は、作業時間は短時間で済みますが1,500円~5,000円ほどかかり、このほかにもバルブ代がかかります。

HIDバルブやLEDバルブでは、ハロゲンバルブより高額な作業工賃がかかります。

対象期間内であれば無料で交換してくれることもある

車をディーラーなどで購入した際に整備オプションを付けている場合や、メーカー保障の期間内であれば無料で交換してもらえる可能性があります。
購入した販売店に確認してみましょう。

中古車であっても買ってすぐの場合は交換してもらえることがあるので、購入店に確認してみましょう。

保障が切れていたり交換してもらえなかった場合でも、安全のためにすぐに交換するようにしましょう。