車のホコリ取りに便利な羽【毛ばたき】の正しい使い方と注意点

最終更新日:2019/12/16

テレビのドラマなどで、お抱え運転手が車のホコリ取りに使っているの羽のようなもの。実は【毛ばたき】という名前があります。

しかし、ただくるくる回せばよいというものではありません。正しい使い方があるのです。

今回は車のホコリ取りに便利な羽【毛ばたき】の種類と正しい使い方について説明します。洗車前の汚れがついた車に使うことはNGです。洗車してワックスをかけた後に使うようにしましょう。

興味のある人はぜひ使ってみましょう。愛車がピカピカになりますよ。

車のホコリ取りに使う羽【毛ばたき】の種類と選び方について

愛車を所有している方。自分の車にホコリがあったら、許せませんよね?すぐに、羽がついている掃除道具で、ホコリ取りをしたくなりませんか?

車の外側にあるホコリを取るには、毛ばたきを使います。この毛ばたき、大まかに分けて、2種類あります。オーストリッチ(ダチョウ)とガルス(ニワトリ)です。

オーストリッチ(ダチョウ)は聞いただけでも高級感がありますよね?その通り、毛ばたきの中でも、ダチョウを使用していることもあり、ランクも高い毛ばたきになります。

ガルス(ニワトリ)は大体の方が使用している種類のものです。一般の方でも、使用しやすいランクの毛ばたきになるので、初めは、ガルス(ニワトリ)を使用して、車についているホコリをとるべきだと思います。

ガルス(ニワトリ)も種類が豊富にありますが、ナイロン系毛ばたきが手頃な価格で買える種類のものです。あまりこだわりがない方は、ナイロン系毛ばたきを使用すべきで、よりこだわりがある方は、天然の毛ばたきを使って下さい。

車のホコリ取りに使える羽【毛ばたき】の正しい使い方を理解しましょう

車のホコリを取るのに、適切な羽、毛ばたきが見つかったら、今度は、それを正しく使って、車の中にあるホコリをどんどん取りましょう。

車の外側のホコリを取るのに、すぐに毛ばたきは使用しません。まずは、洗車をして、水の力でとれるホコリを取ってしまいます。

そして、ワックスをかけること。そして、ここが難しいのですが、洗車をしない時でも、毛ばたきを使って、車についたホコリは取るようにしましょう。それで、ホコリを取り除くのが、正しい方法のようです。

また、羽(毛ばたき)を使う時は、先だけを使う、この部分だけを使ってホコリを取る、というような方法ではなく、毛ばたき全体を使いながら、ホコリを取って下さい。羽の部分を使用するのではなく、全体を使うのが、コツなようです。優しく全体を使用する感じで拭くのが、車についてしまったホコリやゴミを上手に拭き取るコツなようです。

洗車後でもいいですが、気になったら、羽(毛ばたき)で車の外側のホコリを拭くように心がけ、清潔感を保ちましょう。

黒い車のホコリ取りには羽【毛ばたき】が効果的です

特に黒い車の場合、ホコリが目立つので、すぐに羽(毛ばたき)でホコリを取って、見た目をよくするべきです。

車についた汚れやホコリは本当に羽(毛ばたき)で落とせるの?そんな風に感じていませんか?

車を綺麗にしたいのなら、一番手っ取り早いのは、洗車だと思います。水の威力で車についているホコリを取る。これが一番効果的です。ですが、いつも洗車をする訳にもいかないと思います。

ホコリが気になるというレベルであれば、羽(毛ばたき)で十分取れます。おまけに効果は使用者からすると割とあるようです。車のホコリが気になる時、洗車には行けない時など、羽(毛ばたき)も活躍する機会は多いようです。

また、洗車した後に毛ばたきで更に綺麗にする方もいます。それだけ車に愛着心があるのでしょう。羽を使って車のホコリをとるのは効果的なのか、どうかと聞かれたら、効果はある、多くの方が使用しているというのが答えだと思います。

使用後の羽【毛ばたき】のお手入れ方法

車のホコリを取るのに、大活躍してくれる羽ですが、その羽もお手入れをする必要は勿論あります。

簡単にいうと、使用後の羽には、ホコリがついています。それは取って下さい。他の掃除道具も同じだとは思いますが、ゴミがホコリがついているままではいけません。ついているゴミは取るようにして下さい。ついているままにしても、羽の効果は上がりません。手でほろってもらっても取れます。車のホコリがついた後は、手などでそのホコリを取る。それが鉄則になります。

車のホコリを取る羽は、より専門的には、1ヶ月に2、3回天気の良い日にお外に干します。直射日光は避け、風通しの良いところに干すのが、正しいやり方です。これから車用の羽、毛ばたきを購入する予定の方は、お手入れ方法についても、お店の方に聞いてから購入した方が良さそうです。

車に傷をつけないためにも、羽【毛ばたき】は高級なものがおすすめです

他にも車についたホコリを取るのに、道具があるかもしれません。ですが、羽、毛ばたきの良さは、他の掃除道具と違い、車に傷をつけずに、ホコリを取ることができることがメリットだと思います。

また、こだわるのなら、オーストリッチを選びましょう。値段は高くはなりますが、その分、質は良いものです。オートリッチでもどれを選べば良いのかわからない場合は、先に注意して下さい。先が柔らかいほど、車を傷つけなくて済みます。

ただ、羽を使用するのでしたら、こまめにホコリをとって下さい。あまりに汚れがひどすぎると、羽では取れません。汚れは汚れでも、浅いものは、羽でも取れます。普段の車の汚れを取る際には、使える掃除道具だと思います。

車のホコリ取りに、羽は使えます。ただし、ホコリの度合いにもよります。軽いホコリには効き目があるので、羽を使用して、車を綺麗にしたいのなら、頻繁にホコリを取って下さい。良いものは、毛先が柔らかいものです。どの羽が良いのかわからない場合は、羽の先で判断すると適切なものが買えると思います。使用後は、ホコリを取ることも忘れずに。高めにはなりますが、オーストリッチがお薦めにはなります。

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