車にドアモールを取り付けていますか?ドアモールはドアの保護や、見た目のポイントにもなる車の便利グッズ!
購入時に最初から取り付けてもらうことが多いようですが、自分で付けることもできますよ。
自分で取付けるときには、車のデザインと一致する、使いやすいなどモールの選び方もポイントとなります。また付け方にもコツがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
車のドアモールを自分で!取り付け方法について
風が強い日にはドアをあおられないように気をつけてはいるのですが、予想外の風の強さやちょっと気を抜いた時にドアがバンッとあおられてしまい、ドアの端が塀に擦れてしまったことがあります。また、子供は周囲を気にせずにドアを開けるので、やはりそれで塀に擦れてしまったこともあります。そんな訳で我が家の車のドアの減りは傷だらけです。
そんな時にドアの減りにパッキンを取り付けている車を見かけました。ドアモールです。
そんな時にドアの減りにパッキンを取り付けている車を見かけました。ドアモールです。
ドアモールはドアの減りの保護になる他に、車のデザインのアクセントにもなります。
本来は保護の目的で取り付ける方が多いのでしょうが、我が家では傷を隠すために取り付けたいと思います。
車屋さんで取り付けることができますが、ドアモールを購入して自分で取り付けることも出来ます。
ドアモールと両面テープを使用して自分で取り付ける方法です。
両面テープを購入するときは、ドアモールからはみ出さない幅のものを選びます。
ドアモールをつける部分に両面テープを貼ります。両面テープは繋げて全体に貼る必要はありません。直線部分では10cm程度の間が空いても大丈夫です。ドアモールからはみ出さないように、ドアモールを嵌めてみて両面テープの貼る位置を確認します。
ドアモールを上から嵌めて貼って行き、端まできたらカットします。ドアモールは長い方が車内側、短い方が車外側になります。
ドアモールをつける部分に両面テープを貼ります。両面テープは繋げて全体に貼る必要はありません。直線部分では10cm程度の間が空いても大丈夫です。ドアモールからはみ出さないように、ドアモールを嵌めてみて両面テープの貼る位置を確認します。
ドアモールを上から嵌めて貼って行き、端まできたらカットします。ドアモールは長い方が車内側、短い方が車外側になります。
車に取り付けるドアモールの種類と選び方
ドアモールにはいくつかの種類があります。
一般的で使いやすいのはJ型で、車内側が長い方、車外側を短い方にして取り付けます。U型は車内側と車外側が同じ長さになります。
L型は車外側とドアの縁面だけをカバーします。ドアを挟み込まないのでJ型やU型よりも外れやすくなります。
車外にドアモールをあまり目立たせたくない場合にはJ型がお勧めです。
色は黒や白、透明など色々な色があるので、目立たせたくない場合には車と同じ色か透明なものを選ぶと良いでしょう。
色は黒や白、透明など色々な色があるので、目立たせたくない場合には車と同じ色か透明なものを選ぶと良いでしょう。
車のドアモールを上手に取り付けるコツ
ドアモールをきれいに取り付けるコツがあります。
- まず、ドアモールを取り付ける部分をカーシャンプーなどできれいに洗って乾かしておきます。汚れが付いていると両面テープが剥がれやすくなるのでこの作業は重要です。
- 次に、ドアモールを嵌めていくとカーブの部分ではドアモールの内側が余りたわんでしまいます。そこでカーブの内側のたわむ部分のドアモールを少し切り取ります。一度ドアモールを嵌めてみて、たわみ具合に合わせてニッパーなどでV字型に2~3箇所切り取ります。
- 両面テープを貼る時に、両面テープの剥離シートの端を剥がしやすいように少しずつ折っておき、ドアモールを嵌めてからドアモールを少し持ち上げながら剥離シートを隙間から取るときれいに貼る事ができます。
- ドアモールを貼った後は、ドアモールの形が馴染むまでは剥がれやすいので養生テープ等で押さえておきます。
温度が熱いと早くドアモールが馴染むので夏、もしくは暖かい場所で取り付けることをお勧めします。
温度が低いとドアモールが堅くなり取り付けも難しくなるので、冬の取り付けはお勧めできません。
温度が低いとドアモールが堅くなり取り付けも難しくなるので、冬の取り付けはお勧めできません。
車のドアモールは種類が豊富!両面テープ付きもあります
ドアモールは色の種類も豊富ですが、もともと両面テープが付いた取り付けやすいタイプのものもあります。
両面テープ付きを選ぶと最初に両面テープをドアモールからはみ出さないように気を使いながら貼るという作業が無くなるので非常に便利です。
メッキタイプのドアモールもあります。
自分の車に合わせて色や素材を選びましょう。
迷った場合には透明タイプのJ型で両面テープが付いたものを選ぶと、取り付けが簡単で車の色に関係なく目立たない仕上がりになるのでお勧めです。
車のドアモール取り付けに自信がない方は業者に頼む方法も
ドアモールを取り付ける作業は、内容自体はとても簡単なのですが、微妙なドアモールの引っ張り具合やカーブの部分の処理などで仕上がりに差が出てきます。
自信が無い場合には業者に頼んで取り付けてもらうのも良いでしょう。
取り付ける工賃は業者によって異なりますが3000円程度の場合が多いようです。ドアモールは3000円程度で販売されているので、両方合わせても6000円程度です。
高級車等は工賃が高くなる場合もありますので、まずは車屋さんへ相談してみると良いでしょう。
高級車等は工賃が高くなる場合もありますので、まずは車屋さんへ相談してみると良いでしょう。
我が家の車はシルバーなのでドアモールの色は透明かシルバーかで悩んだのですが、傷を隠したいのでシルバーにしました。運転席のドアは旦那さんが取り付けたのですがカーブのたわみの処理が上手くいかず、シワがよっています。細かい事にこだわらない旦那さんは「これでいい」と言っていますが、私は気になります。他のドアは私が取り付けを行いました。夏の暑い日に取り付けたのでドアモールは柔らかく容易に取り付けることができました。温度が高いのでドアモールは伸びた状態なので、引っ張らないように気をつけながら取り付けました。暑い時に引っ張った状態で取り付けると寒くなった時に縮んで外れやすくなる可能性があるためです。
天気の良い温かい日を選んで取り付けてみて下さい。
天気の良い温かい日を選んで取り付けてみて下さい。